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「取材強要すれば110番」ブログで宣戦布告 登場待ちかね地裁前〝祭り状態〟
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 虚偽の収支報告書を県議会に提出し、政務活動費約913万円をだまし取ったとして、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)の初公判が24日午後3時から始まるのを前に、神戸地裁周辺にはマスコミや傍聴券を求める人々が殺到、兵庫県警は午後0時半すぎから警備にあたる人員を配置した。周辺道路ではパトカーが警戒にあたるなど、物々しい雰囲気に包まれている。

1年4カ月ぶりブログ更新

 野々村被告側はこの日午前0時、約1年4カ月ぶりに自身のブログを更新。「私に対する無断無許可撮影や取材の強要など、生命や心身、財産に危害がおよび名誉が毀損(きそん)されると私が判断した場合には直ちに、カメラなどによる映像撮影を行い、110番通報する」と書き込み、マスコミへの警戒心を強めていた。

 これと同様、野々村被告は地裁に入る姿を撮影されるのを避けようと、地裁に入る時間などをマスコミに一切明かしていない。このため、地裁の計5カ所の出入り口付近それぞれに取材記者やカメラマンが集まり、野々村被告の登場を待ち構えた。

 また、周辺にはマスコミ以外にも、傍聴券を入手しようという人たちが集まった。あまりの様子に「今日、裁判所で何かあるんですか」などと不安そうな表情で尋ねる通行人もいた。
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客の顔から免許証まで晒した「セブン-イレブン」店員 「殺害予告」で警察沙汰、ツイッターは大炎上
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大手コンビニ「セブン-イレブン」のアルバイトの30代男性店員が雑誌などを立ち読みした客をツイッターで罵倒したうえで、顔や免許証などを晒していたことが分かった。コンビニ側がこの店員を特定し、店員はツイートを削除して店を辞めていた。

この店員は、神奈川県内のフランチャイズ店舗に勤めており、「悪い店員」というツイッターアカウントを2013年5月に開設し、大量に客の悪口を書き込んでいた。

アカウント名「悪い店員」で「デブ」「キモヲタ」と罵倒
「雑誌を買わずに読み散らかす輩って、田畑を食い荒らす害虫と同じだよね。 売り物の価値を一瞬で無にしやがる」
例えば、2015年8月27日のこのツイートでは、コンビニ店内で立ち読みしている男性客2人が特定できるような横顔の画像をアップしていた。手前にはドリンクが見えるため、冷蔵ケースの奥から撮影したとみられている。

また、カウンターのレジ越しに客を撮った画像もあったほか、防犯カメラの映像からとみられるものもあった。立ち読みしている客については、「デブ」「キモヲタ」「糞ニート」などと罵倒しており、名前や住所、職業なども晒していた。

2月1日には、「店員怒らすとここまでやられる」として、客の顔なども分かる免許証の写真を投稿していた。電子マネーの署名を晒したケースもあった。

さらに、店員は、自ら客の殺害予告をしたり、客を誰かが殺すように呼びかけたりもしていた。

13年5月13日には、客の名前と職業、車のナンバーを明かしたうえで、次回も同じことをした場合、「殺すから覚悟してろよ?」とつぶやいた。また、14年8月5日には、客の画像をアップしたうえ、殺したら自腹で5万円を支払うなどと書き込んでおり、同様なツイートはいくつもあった。

ネット上では、2015年11月18日ごろから一連のツイートが話題になり、疑問や批判が相次ぐ炎上状態になった。

8年前から?ブログや2ちゃんにも書き込み
「言ってる事わからないでもない」と立ち読み非難には理解する向きもあるが、「客情報ばらしたらアカン」「これ大問題じゃね?」といった書き込みが相次いでいる。

この男性店員の情報もネット上で次々に暴かれ、店員がほかのツイッターアカウントやブログ、2ちゃんねるでも客の悪口を書き込んでいた疑いが出てきている。他のコンビニなども含め、同じような行為は8年ぐらい続けられたのではないかともいう。

11月24日放送のフジテレビ系情報番組「直撃LIVE グッディ!」では、この騒ぎを取り上げ、実際に悪口を言われた客へのインタビューを紹介した。

店員から13年1月2日に万引き常習犯だとして自宅への放火を呼びかけられた男性は、万引きを否定し、店員とトラブルになったこともないと告白した。公共料金の支払いのときに個人情報を取られたのではないかといい、警察に相談するかもしれないとした。男性はまた、ツイートに怒りながらも、「何のためにそんなことをしているのか」と疑問を口にしていた。

別の男性も、名誉棄損などの罪で24日にも警察に告発したいと話したという。

セブン&アイ・ホールディングスでは、20日に外部からの指摘を受け、調査した結果、男性店員と確認したとJ-CASTニュースの取材に答えた。店のオーナーが聞いたところ、店員はツイートした事実を認め、画像などを削除したうえで、20日のうちにアルバイトを辞めたという。今後は、警察と連携を取りながら、対処したいとしている。

店員は、この店に4年間勤めていたが、特にトラブルはなかったという。コンビニ側は、ツイートについて、これまで分からなかったとした。

客の立ち読みについては、「どの店でもありますが、困っているという話やトラブルなどは聞いていません」という。

店員がここまで異常なツイートを繰り返してきた理由については、まだよく分かっていないと言っている。
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障害児の出産:発言の茨城教育委員の辞職が決まる
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◇臨時の教育委員会 長谷川氏の辞職願に全会一致で同意

 茨城県総合教育会議で障害児の出産について「茨城県は減らしていける方向になったらいい」などと発言した長谷川智恵子教育委員(71)について、県教委は24日、臨時に開いた教育委員会で長谷川氏の辞職願に全会一致で同意した。これにより、長谷川氏の同日付での辞職が決まった。

 委員会後、報道陣の取材に応じた小野寺俊教育長は「障害をお持ちの方々に苦痛を与えた。特別支援教育のさらなる充実に向け、心を一つに誠心誠意取り組んでいく」と述べた。

 後任の教育委員は今後、橋本昌知事が選び、議案を県議会で可決して決定する。

 また、長谷川氏の発言を巡り、障害者団体のNPO法人「DPI日本会議」(東京都)のメンバーらが24日、県庁を訪れ、橋本知事と小野寺教育長宛ての抗議文を県に提出した。「障害者に対する重大な人権侵害」としている。

 抗議文では、長谷川氏の発言について「障害者の人としての尊厳を根本から踏みにじる重大な問題発言」と指摘。「教育委員が特別支援学校の視察後に発言したことで、多くの人が傷ついた。同委員会が障害者権利条約などの研修を行っていないのは明白だ」と問題視した。

 同県には24日までに、電話やメールで838件の批判的な意見などが寄せられている。
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「トイレ貸して」連続窃盗、13歳男子中学生2人を補導 大阪府警
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大阪市鶴見区で少年2人がトイレを借りる口実で高齢者の自宅に上がり込み、現金を繰り返し盗んでいた事件で、大阪府警鶴見署は24日、窃盗の非行事実で、いずれも府内に住む13歳の男子中学生2人を補導した。同署によると、2人は「ゲームソフトやフィギュアを買うお金が欲しくて、2人で相談してやった」と認めているという。

 2人は10月中旬から11月17日、大阪市鶴見区内の60~80代の男女6人の自宅に「トイレを貸してほしい」などと言って上がり込み、1人がトイレに入っている間に、別の1人が住民に隠れて室内を物色する手口で現金計約13万円を盗んだという。

 同署は当初、目撃証言などから2人が小学5、6年生の可能性もあるとして注意を呼びかけていた。
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コンビニで店員刺され死亡 経営者を逮捕
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24日未明、相模原市にあるコンビニエンスストアで61歳の男性店員が倒れているのが見つかり、その後、病院に搬送されましたが、まもなく死亡しました。警察は、このコンビニの経営者の62歳の男が店員を刺したとして逮捕しました。
24日午前2時半すぎ、相模原市緑区のコンビニエンスストア「ローソン相模原長竹店」で、利用客の男性から「店内に店員がおらず、血痕がある」と警察に通報しました。現場に駆けつけた警察官が確認したところ、店内の事務所の床にアルバイト店員の宮川一宏さん(61)が倒れているのが見つかり、病院に搬送されましたが、およそ2時間後に死亡が確認されました。
コンビニの敷地内にはこの店の経営者の山田誠二容疑者(62)がいて、警察が事情を聴いたところ「私が店員を刺しました」と話したことから、殺人未遂の疑いで逮捕しました。警察は容疑を殺人に切り替えて動機や詳しいいきさつを調べています。
現場は国道沿いにあるコンビニエンスストアで、周辺には畑があり住宅が点在しています。
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「ケーキに髪の毛」ネットで有名なクレーマー女、電話1万2千回の執念…ゆがんだ社会の申し子か
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 「通話記録を洗い出すだけでも大変だ」。捜査員があきれかえるのも無理はない。その女の携帯電話の発信記録は、8カ月で実に3万件にも上っていた。実際に購入していない洋菓子店などに偽りのクレームを入れ、商品代金や代替品をだまし取ったとして詐欺容疑で兵庫県警に逮捕された住居不定、無職の小野谷知子被告(45)=同罪で起訴。その手口は、「昨日買ったケーキに髪の毛が入ってたんですけど」と手当たり次第に電話することだった。インターネット上には小野谷被告に対する注意を呼びかける書き込みが相次ぎ、ネット上では有名な「クレーマー」。異様なほど執念深い犯行は、「騒ぎにしたくない」と考える店から金品を奪っていった。しかし、やがて悪事は露見する。発覚のきっかけは、女の家に謝罪に訪れる人の多さを怪しんだ近所の男性の〝執念〟だった。

「104」にも5000回

 5月。大阪府豊中市のケーキ店に1本の電話がかかってきた。

 「ショートケーキに髪の毛が入っていた。代わりのケーキを自宅まで持ってきてほしい」

 この店はクレームの主に、おわびとしてショートケーキ1個を進呈した。6月には神戸市北区のパン店に同様の電話があり、被害は現金1085円とクリームパン2個。いずれも小野谷被告の仕業だった。

 小野谷被告は9月、この2件の詐欺容疑で県警伊丹署に逮捕され、10月17日にも「バースデーケーキに髪の毛が入っていた」と嘘をついて、京都府や滋賀県のケーキ店から現金など約2万円をだまし取ったとして再逮捕された。

 捜査の過程で、捜査員らが驚いたのは携帯電話の通話記録の多さだった。
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号泣県議・野々村被告が出廷せず 「精神的に不安定」で異例の事態
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 政務活動費(政活費)の不適切支出をめぐって詐欺罪と虚偽有印公文書作成・同行使罪で起訴された元兵庫県議・野々村竜太郎被告(49)の初公判が24日、神戸地裁で予定されていたが、野々村被告は「精神的に不安定」として、出廷しなかった。被告人が欠席という異例の事態により、公判は開かれなかった。

 昨年7月の会見で号泣して以来、公の場に姿を見せていなかった野々村被告。公判で何を語るか注目されたが、午後3時の開廷時間になっても法廷にその姿はなかった。理由を求めた裁判官に対し、弁護人は「先週までは必要な打ち合わせも済ませていたが、すごく精神的に不安定な状況になり、10日ほど前から精神科に通院する状況になった」と説明。前々日からは大阪市内の自宅をマスコミが訪れるようになり、そのたびに110番通報をするほど精神的に追い込まれたという。

 弁護人によると、野々村被告はそれでも出廷する意向だったが、公判当日のこの日午前6時50分ごろ、自宅を出ようとして報道陣と遭遇。すぐに自宅に引き返し、午前8時30分頃、メールで「家を出られる状況にない」と連絡してきたという。弁護人は「自宅に車で迎えに行く」と連絡して出廷を促したが、野々村被告はマスコミを極端に拒絶。弁護人は「本人が言うには、過去にテレビカメラに追いかけられてケガをしたこともある。精神的にしんどい」と説明し、欠席の理由はあくまでマスコミの取材にあるとした。

 この説明に対し、検察は「出廷しないことに正当な理由はないが、本人が出廷しない以上、本日の進行はできないと言わざるを得ない」と対応した。次回期日は未定。
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「狂気の沙汰」-地元中高生らの清掃活動に誹謗中傷メール1千件 反原発派の非常識にため息…
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 「明らかな犯罪」「殺人行為」-。東京電力福島第1原発が立地する福島県沿岸部の国道6号で10月、地元の中高生らが参加した一斉清掃活動の主催団体に対し、約1千件にも上る誹謗(ひぼう)中傷の電話やメールなどが寄せられていたことが分かった。地元の高校生が道路沿いに捨てられたごみの多さに見かねて声を上げ、5年ぶりに行ったボランティア活動。必要以上に放射線被曝(ひばく)を恐れる人たちによる、子供たちの思いを踏みにじる中傷行為に地元の関係者は胸を痛めている。(野田佑介)

「懐かしい」とほほ笑む中学生

 「あったあった、ここにも」。10月10日、今は原発事故の収束拠点となっているサッカー施設「Jヴィレッジ」(広野町、楢葉町)にほど近い国道6号の歩道沿い。

 マスクを着け軍手をはめた一団が草むらから火箸でごみを拾い上げ、ポリ袋に次々と入れた。ペットボトルに空き缶、菓子箱にビニールひも、さらには看板のようなものまで。

 生い茂る雑草に隠れて見えづらいが、火箸で草をよけると次から次へと見つかった。開始から2時間余りで子供たちの袋はいっぱいになった。

 震災前までJヴィレッジで活動していたサッカークラブに所属し、チームの仲間たちと参加した中学3年の男子生徒(15)=いわき市=は開口一番、「懐かしい」とほほ笑んだ。
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