復興交付金、執行4割以下=需要変化、事業に遅れ―(元記事


東北3県の支出初調査・検査院東日本大震災で被害の大きかった岩手、宮城、福島の3県に復興庁が支給した復興交付金の基金事業の執行率が、2013年度末で38.3%にとどまることが2日、会計検査院の調査で分かった。

その他の国の補助金による「復興関連基金」の執行率は50.9%。
検査院は「需要の変化に伴う復興計画の見直しなどで、事業の遅れがみられる」と指摘している。
3県の復興事業の支出状況調査は初めて。  

検査院によると、13年までの3県の復興予算総額は8兆1780億円。
うち復興交付金は1兆9662億円で、復興関連基金に充てた補助金は1兆7881億円。
原子力災害経費や街並み再生といった単年度では終わらない事業は、国が一括交付した補助金などを基金として徐々に取り崩すため、執行率が復興進捗(しんちょく)の目安となる。



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以下、ネット上の反響
復興交付金の執行が40%てどうゆうことや、おw-う復興税とか言うて取る所から取るだけ取っといて訳のわからんNPO法人には支出、肝心の必要としているところに回らないのは議員や役人のところに行っているのとちゃうか。


執行率が40%なら、とりあえず、復興税を休止するべきじゃない?


復興に使わないのなら復興税とかいらなかったのでは?
2011年3月11日のあの時からの、全世界そして我々日本国民の善意を踏みにじるのは止めて頂きたい。
あれから4年 被災地は徐々に復興しています。
地元の人々が頑張っている姿をみて国は何も思っていないのか。
1日も早く復興するのを切に願います。



現在までにどのくらいお金を使ったのか、(第三者的立場の)会計検査院が調査するまでわからなかった、というのはオカシな話である。
復興庁が現状を把握していないはずはない。
把握していなかったとしたらただのボンクラだし、把握しているのなら事実を伏せていた、ということになる。
使い途の有効性を検証するまえに、お金の管理がこんなずさんでいいのか、そこから問い直されねばならない。
家計を預かる主婦・主夫にはあり得ない話である。



要は復興とは無関係の様な所に使う予定だったのが、 報道などで暴かれて、批判されて使えなくなったからではないかと。
あとは被災者の方が高齢化や精神的に追い込まれて・・・。
使わなくて済むような状況になるのを待っているのかと。
そうなれば、他に使う口実も。



の40%もどれだけ復興の為に使われているのやら…。


その40%は何に使われたのか。 阪神淡路大震災の教訓は全く活かされず、使われない“復興金”はどこに消えるのか。
国より、ボランティアの人たちの方がマシなんじゃない?
「需要の変化に伴う計画の見直し」が原因とあるが、需要が変化する前にもっと金を使える所はあったんじゃない?
以前は「平等に渡るように」とか言ってたけど、形式にとらわれて金を出さないから復興だって遅れる。
東日本大震災は、まだ終わってない。
自民による“人災”がまだ続いてるんじゃない?



違和感が否めない。
常磐道繋げる暇や予算があって復興が疎かではない?
とっくにしてても遅くないのにこのニュースでは納得行かないだろう。 物資や募金だってどんなやら…。
政府としてはもちろん、人として終わってる。




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